2006年10月13日

Aubrey&Maturin新刊

昨夜ふとオーブリー&マチュリンシリーズのファンサイトを巡回していたら、新刊「封鎖艦、イオニア海へ(上・下)」が早川書房の刊行予定に出たことが判明!
11月25日予定ということで、10月25日予定のオナー・ハリントンシリーズ新刊と併せて今から楽しみです
posted by シドニー・ヨーク at 12:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 海洋小説紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

現代と未来のHH新刊

12日、13日と遅い夏休みで家にごろごろしていたわけですが…。

12日は英国の同胞のため、勅命クエとウマ調達に勤しんでおりました。

13日はメンテのため、昼から母親を乗せて隣市のボンベルタへ買い物に行ってきたのですが…。
そこの本屋で、一部の海洋小説ファンから現代のHH(ホレーショ・ホーンブロワーのこと)と称される「女艦長アマンダ・ギャレットシリーズ(でいいのかな?出版社の文春文庫はステルス艦カニンガムシリーズと勝手に命名したが、訳者からは不評だった)」の最新刊「隠密部隊ファントム・フォース上・下」が半年も前に出ていたことに気付き、魂が抜けそうになるが、肉体はさっさと購入し帰宅車(セダン)ダッシュ(走り出すさま)
連れてきてた母親を忘れて置いて帰りそうになったのは秘密だパンチ

お家に帰ると嫌な予感がしたので、私が収集していて、長期に渡って新刊が停滞している、他の小説の情報収集も始めてみました。
すると…。

Hit!!
未来のHHこと「紅の勇者オナー・ハリントンシリーズ」(早川書房)の新刊「囚われの女提督上・下」が刊行予定に出現!!爆弾
隣国の21世紀の超大国との経済戦争に出征しているまぐまぐのお姉さまにも教えなくちゃパンチ
posted by シドニー・ヨーク at 16:11| Comment(3) | TrackBack(0) | 海洋小説紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月17日

海の勇士/ボライソー

最近まぐまぐのお姉さまにこき使われてブログ放置してましたがく〜(落胆した顔)
というのは全くではないものの嘘ですがわーい(嬉しい顔)

ということでボライソー・シリーズの紹介手(グー)
アレグザンダー・ケント著。早川書房刊。1〜28巻、以後続刊。

話的にはアメリカ独立戦争前夜、ファルマスの高名な海軍一族の、英国海軍勅任艦長であるジョージ・ボライソー(設定では英国インド方面艦隊の旗艦艦長だったかな?わーい(嬉しい顔))の息子として、リチャード・ボライソーが士官候補生として西アフリカ方面の巡視任務に出かける戦列艦に乗り組むところから始まります目
そして、士官としてアメリカ独立戦争、艦長・提督としてフランス革命・ナポレオン戦争・第二次英米戦争を戦い抜くボライソー家の男の物語です。

で、今ストーリーは27巻現在で、ナポレオン戦争も終了した後、1817年になってます猫
1巻の「若き獅子の船出」は存作の出版順は後ですが、日本の出版順は1番目ですわーい(嬉しい顔)
時々過去の話が、時系列から外れて刊行されます手(チョキ)
ちなみに最新刊の28巻は、1巻・6巻の後、12巻の前に入る時系列3番目ですパンチ

初代主人公のリチャード・ボライソーは24巻「提督ボライソーの最後」で名誉の戦死を遂げ、以後主人公はリチャードの兄・ヒューの庶子である、甥のアダム・ボライソー(旧名アダム・パスコー)が2代目を襲名します?ぴかぴか(新しい)

その24巻(存作の発行順は4番目あたり)なんですが、初版は訳者が暴走してしまい、クライマックスシーンには原作にない、明らかにおかしな文章が加筆挿入されてます。
どうやらストーリーに入れ込むあまり、原作の結末が気に入らなくて結末を丸々変えてしまおうとしたらしいので、これくらいで済んで良かったのかも。良くはないか爆弾
ゆえに24巻に関しては、2版以降を手に入れた方がいい、と良く言われているゆえんでありますふらふら

まあ、物語の後半になるに従い、いかにリチャードの不倫劇は世間の倫理・常識の例外で正しいこと、と主人公周辺(作者)が強弁するのがウザいのと、どろどろ劇を描くのに巻の多くの部分を割かれるようになるのが残念ですが、派手な戦闘も多いので、いわゆるレギュラーメンバーの、あるリチャードの腹心の部下の命名するところによる「幸いなる少数」達の新規加入(登場)と戦死(退場)の悲喜こもごもの物語に、私は惹き付けられましたるんるん

心配なのは作者が高齢(確か80代中盤)なため、ラミジ艦長物語のように未完で終わる可能性が高いことですねもうやだ〜(悲しい顔)
メインの訳者も確か同年だそうですが、こっちはどうでもいいや爆弾

何気に中学生の頃この作品に出会って、お小遣いの大半をつぎ込んで買っていた頃が懐かしいですねわーい(嬉しい顔)
…もう20年前かがく〜(落胆した顔)
(最初にハマッた海洋戦記小説は、父親の本棚にあったラミジ艦長物語ひらめき
posted by シドニー・ヨーク at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 海洋小説紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月14日

海の勇者ホーンブロワー

言わずと知れた海洋戦記小説の代名詞、ホーンブロワーシリーズパンチ
セシル・スコット・フォレスター著 早川書房刊 全10巻

他にも早川書房より、「ホーンブロワーの誕生」。
光人社より、「ナポレオンの密書」。
関連として至誠堂より「ホーンブロワーとその生涯(パーキンソン著)」が出ています。
黒歴史として、訳者が出した「ホーンブロワー外伝」(光人社)がありますがく〜(落胆した顔)

ナポレオンの密書は、作者逝去により絶筆となっているものを発行したもの。
ホーンブロワーの誕生にも作者が残した短編が掲載されています。

後に続いた各海洋戦記小説作家に多大なる影響を与えた、S・C・フォレスター氏による傑作です。
ラミジ艦長物語にも主人公のラミジが数学の公式を教わった「ホーンブロワー」なる同僚候補生が出てきますし、ボライソーシリーズにもある士官の結婚式に「ホーンブロワー」らしき人物が出てきます。
また、海洋小説ではありませんが、SF小説の紅の勇者オナー・ハリントンの主人公のオナーは、ずばりイニシャルがHHですし、作者のデヴィッド・ウェーバーが原作ファンであることを公言してはばかりませんわーい(嬉しい顔)

日本の作家にも影響を与え、横山信義氏の八八艦隊物語にも英国戦艦「ホーンブロワー」が出てきますし、吉岡平氏の無責任艦長シリーズ(初代富士見版)はもろにホーンブロワー色が出ています。
前述の訳者も「外伝」出してますしね。個人的に黒歴史ですががく〜(落胆した顔)

原作は日本ではあまりなじみのない、時系列がバラバラの出版で、「パナマの死闘」が第1巻目であり、「燃える戦列艦」「勇者の帰還」と続くのですが、日本では訳者の趣味で時系列にならべた出版順となっているため、所々矛盾していたり、つじつまが合わない部分がありますわーい(嬉しい顔)
副長ブッシュ君の性格が、別人28号になってたり…。元々20年間の間にバラバラに書かれたものですしね爆弾

まー、映画化もTVドラマ化もされておりますが、映画版パナマの死闘はちょっと…がく〜(落胆した顔)
しかし、TVドラマ化されたものは、ヨアン・グリフィズ主演で英国・米国でヒットし、第3期シリーズまで作られました。
日本でも衛星第2放送で深夜放映され、DVDも発売されたので、ご存知の方も多いかとパンチ

が、なんと製作会社が第4期を作らずに打ち切ると発表したため、ファンが抗議運動をしている最中ですもうやだ〜(悲しい顔)

物語はロンドンの町医者の息子ホレイショ・ホーンブロワーが、父親の伝手で老朽戦列艦ジャスティニアン号に、17歳で海軍士官候補生として海に乗り出すところから始まります。
海軍士官としての出発が遅く、すぐに船酔いする内気な青年は、理不尽な目に会いながらも、持ち前の数学の才能とホイストが得意と言う、おそらく相手の心理を読むのに長けた能力で、徐々に頭角を現していきます。
まあお話なので運も抜群にいいのもあるのですがわーい(嬉しい顔)

生真面目な性格で、自分の決めた筋道は必ず通そうとし、時に回り道に見えるような信念を持って自分の道を進むため、後にはエクスマス卿サー・エドワード・ペリュー(実在の人物。後に英国インド洋艦隊司令長官(赤色旗艦隊中級提督・中将)・子爵。長崎のフェートン号事件のフェートン号艦長は彼の二男)の後ろ盾を得るなど、人間万事塞翁が馬を地で行くお話です。まあお話だからうまく行ってるんでしょうけどねわーい(嬉しい顔)
最終的な階級は、本編で英国西インド艦隊リーワード戦隊司令官海軍少将。
ホーンブロワーの生涯の短編・最後の遭遇戦で海軍元帥となっておりますわーい(嬉しい顔)

結構もてるのですが、結婚は2度します。
戦争の谷間で職にあぶれていた不遇の時代、世話になった下宿の娘マライアと艦長昇進と同時に結婚し、子供を3人もうけますが、2人は天然痘で失います。更に、フランス軍にとらわれている際、マライアは病死してしまいますもうやだ〜(悲しい顔)
2度目の相手は、後のウェリントン公サー・アーサー・ウェルズリーの妹という設定の女性で、レディ・バーバラ。
「パナマの死闘」で海賊から奪還した縁で知り合い、お互い配偶者との死別後、ホーンブロワーの息子を引き取っていたこともあり、正式に結婚します。
すごい相手だがく〜(落胆した顔)

まあ内容は読んでみて下さい。人生山あり谷ありで一将功成って万骨枯るを望まずに体現してますので個人的な好き嫌いが分かれますが…ふらふら

posted by シドニー・ヨーク at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 海洋小説紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月11日

ラミジ艦長物語

たまには気分を変えて別なお話をわーい(嬉しい顔)

・ラミジ艦長物語(ダドリー・ポープ著、至誠堂)全23巻

私のメインキャラ、シドニー・ヨーク氏の元ネタを拝借したいわくつきのシリーズです。

主人公はニコラス・ラミジ。
イギリスで最も古いブレージー伯爵家の第12代継承者であり、退役白色旗艦隊提督(この当時10段階ある英国海軍将官の階級の上から3つめ。大将)ジョン・アグロウ・ラミジの跡取り息子(しかも一人っ子)であり、自身も伯爵の跡継ぎである子爵位を持つ海軍士官。
戦術家として名をはせ、高名な提督だった父は、ある事件で政略に巻き込まれ、軍法会議で退役を余儀なくされた過去があり、その余波は息子であるニコラスにも、物語の随所で容赦なく降りかかることになる…。

上流階級出身なので、お金に困ることもないし、英・仏・伊・西・ラテンの諸言語に堪能!
だが数学は弱い。1巻で公式をホーンブロワーに教わったってあるけど…?わーい(嬉しい顔)
もちろん剣も射撃も玄人はだしのスーパーマン手(チョキ)

部下として、友人としてラミジに仕えるアメリカ人のジャクソン、錠前屋のスタフォード、イタリア人のロッシ、老航海長サウスウィク等と、おなじみのメンバーで困難な任務に立ち向かい、不可能を可能にする、俺たち特攻野郎○チーム!爆弾がく〜(落胆した顔)

もちろん女性は一目ラミジを見ると、もうめろめろになって身も心も捧げます状態になりますが、中々身持ちが硬いというか恋人一途ですわーい(嬉しい顔)
だが本人いわく、「一にらみで山を平らたくしてしまうような女に好かれるようだな」とのことがく〜(落胆した顔)

物語は18世紀末、ナポレオン戦争初頭の、革命フランス政府と戦争中のスペインがフランスと講和して対仏同盟から離脱し、逆にイギリスに宣戦布告したため、英国地中海艦隊司令長官サー・ジョン・ジャービス提督(のちの初代セント・ヴィンセント伯爵)はスペイン艦隊に備えるため、指揮下の全艦隊にジブラルタル以西への撤退命令を出すはめに陥った頃を背景として始まります目



ストーリー追記
posted by シドニー・ヨーク at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 海洋小説紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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